未分類

熊胆とその後 
 9月14日(月曜日)の夜、「テレビ特捜部」を見ていたら熊胆の採取について報道していた。内容は熊胆採取に伴う動物愛護の視点で、それも「採取の方法などは古い時代では」と断っていたように劣悪な飼育環境の小規模熊農場から熊を回収し、そこを閉鎖させる方向で活動する動物保護運動団体の紹介に力点を置いたようだ。
 動物愛護団体の宣伝、紹介に限定したようにも見え、野生絶滅種の保護は強調されていなかった。さらに以前の報道に多かった煽動的感情的というより、やや慎重な印象を受けた。 現状を知れば当然そうなるが。
  中国政府の政策として、養熊場を高い規格で存続させ、管理、維持する方針には触れていない。また「熊胆は輸入されていない」というテロップにも慎重さがみれた。

 実は7月初め、台湾での仕事から戻ったとき、家内から「留守中にテレビ局から熊の胆について問合せがあって、あなたは今台湾へ行って留守といっておいた」と言っていた。家内は「テレビ特捜部」を見て「このテレビ局よ」と言っていた。 
 マスコミがある事柄を報道するについて、事前にその是非、真否を調査する過程で私のブログがヒットし問い合わせてきたのだとしたら「こんなマイナーなブログでもヒットさせて見る人が居るんだ。そして多方面に報道内容の確認作業をしているのだ」とその調査力に少々驚いた。結局、直接の接触はなかったが、もしそうであったならブログは見てくれたと思う。

 また、やや理性に欠け、歪曲、誇張した報道でなく、少しでも正しい報道のために私のブログがもし役に立ったのなら良かったと勝手にそう思っておく! へっへっ……!

 ところで熊胆を「漢方薬」と呼ぶのは問題だと思う。

未分類

“ぼら"が跳ねて
 9月5日は秋晴れの日、今夏の恒例となった sea-kayak のレッスンに葉山に行く。もう漕艇、沈した時のレスキューなどの技術はほとんど出来るので、レッスンは適当に終わり、インストラクターと釣り好きの人(Aさん)と私の3人でツーリングに行く。
 20cm位の小魚が上に高く何度も跳ねていた。
 Aさんが「あれは“ぼら”。小魚が大きな魚に追われているときは低く水面に添ってピョンピョン飛ぶ。上に高く飛ぶのはエラに付いた寄生虫を落とすためだ」という。
 聞いていて「すごい」と思ったが・・・・、大体、“ぼら”がエラの寄生虫の落とし方をどうして学んだのだろう?
 答えが思いつかなかったが・・・・質問はしない。
 夜に突然ヒラメいた。“ぼら”としてはエラに付いた寄生虫で呼吸が苦しくて単に暴れ回っていただけかも。落ちるか落ちないかは目的ではなく、偶然の結果。
 それにしても誰がどうして“ぼら”の跳び方の違いに気が付き、高く飛ぶのはエラの寄生虫と関係があると気が付いたのだろうと釣り人(漁師)の観察眼には脱帽である。マニュアル社会では観察眼とか、熟練とかは辞書にない。
ところでネットの質問で"ぼら"は何故跳ねるに、東海大学海洋科学博物館の答えは「多分、泳ぎ方の特徴の一つではないでしょうか」・・・不可知論!!
 Evidence と Narrative の違いですね。
 
 ところで Kayak は新艇が入荷して、いろいろ乗り比べをさせてもらった。早いの、軽いの、いろいろあるが世の常で「軽くて、早くて、安定して、回転性が良い」という完全な艇は無い。どんなのでも乗りこなし、弘法は筆を選ばず、また特に目的がある時は目的に合わせた艇を選ぶことだ。