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ウオーキングの里 と サンシュユ

 黄谷の滝のコースをサンシュユの花で名実ともに黄金色に染めることで、少なくとも案内板の周辺から植栽を始める案がサンシュユの会で出来た( 9/22 )。
 さらに景観と共にサンシュユの果実(山茱萸)の生産と関連産業(養蜂など)を試みる地域を探していた。
 9月22日はサンシュユの会の山本議員夫妻と地元で熱心な山本葉子さん(以下、葉子さん)の案内で棚田地区を調査した。
 葉子さんの推奨は和気町丸山地区で、ここはウオーキングの里として4コースの一角にある。
 また黄谷の瀧と距離的には遠くない好位置にある。

 耕作中の稲田とともに休耕田もみられ、全体としてまとまった落ち着いた集落である。

 葉子さんは耕作中の方に声をかけて計画を説明して下さると皆さん協力的である。


 Fさんは庭のサンシュユを見せてくれた。
 何と樹高4m位の2本が元気よく生育し果実をつけている。
 この4mのサンシュユは5年程前に50cm位の苗を植えて、特に何もしていないという。
 素晴らしい。 生育の状況から和気丸山地区はサンシュユの適地としての判断が出来た。
 一目千本、見渡して一万本漢方薬生産の夢近し。
[写真下はFさん宅のサンシュユと左から葉子さん、Fさん、山本議員の奥さん、山本議員]

 この丸山地区ではドーム菊(上写真、左下)という自然に丸くなる樹形の菊があり、花は色が変わる。
 この菊も葉子さん達の地域の活動グループ「やまびこ会」の方々が熱心に育てておられ、サンシュユを植栽しても愛情を持って見守って下さると信じられる。
 丸山地区ならウオーキングコースの一部として景観を向上させ、一方棚田で樹形を生産型にしたサンシュユで景観と山茱萸生産が可能になると思われた。
 なお、葉子さんは実山椒の栽培、収穫も行っておられる。
 地域で入手可能な鹿肉の活用として実山椒で「チリメン山椒」、いや肉だから「牛肉のしぐ煮」だな。
 鹿だから「もみじ」で「和気もみじ煮」になれば、「6次産業化法」の助成対象になるのかな。
 そこで鹿肉の佃煮の「もみじ煮」が出来ないかと試みていたが、材料が無くなって中断中と話したら、葉子さんは鹿肉と実山椒を下さった。 ヤッタ !!
 薄味で「沢山食べられて、山椒で忘れられない味(また食べたくなる味)」を目指したい。

[余談]  調査の途中Cafe Asato に立ち寄った。

 中野さんご夫妻が民家を改修し愛犬の名をつけた喫茶店である。
 丁寧に改修され落ち着いた雰囲気で座っているとほっと一息つき心洗われる空間がある。

 大根で作られたケーキは秀逸。

[余余談] ここで何と和気の大森町長と偶然一緒になった。
 プライベートな時間ではあったが、山本議員の紹介でご挨拶(名刺交換)が出来た。

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嬉しい事2つ

[その1]  中国の中秋節は旧暦の8月15日、新暦(2012)では9月30日になる。
 例年、中秋節を祝い、名月を見ながら食べるようにと月餅が中国の教え子から送られてくる。
 しかし昨今の日中の緊張状態の中では郵便局で日本向けの贈物を発送すること自体が「?」でみられる国では・・・・と今年の月餅は諦めていた。

 しかし…今日、最初の月餅が届いた。
 今年は特に嬉しい。また厚意に感謝して。

[その2] サツマイモを植えたが、サツマイモは肥えた土地では繊維質になったりして駄目だ云々と聞かされていたが、20株ばかし植えていた。
 そして今日、試しに4株を掘り起こしてみると結構立派なイモが何と10Lのバケツ一杯分収穫した。

 写真の赤色系はムラサキイモ、淡褐色は普通のイモ、[比較のカンはサバの味噌煮]。

あとは味…。まず焼き芋かな。

 早速、焼き芋にした。

 心配した繊維は無く、普通の美味しい芋だ。
 自家菜園の産物となれば特に美味しいのは当然。 
 ヤッタね。

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サンシュユ植栽地の調査

 「サンシュユを育てて気を和する郷を作る会」が発足し最初の現地活動としてサンシュュの植栽地の調査に出かけた。
 いままで和気地域の候補地を廻っていたが、9月の例会(20日)は有力候補となった黄谷を全員で調査検討することとなった。
 黄谷は和気の岸野地区にあり黄滝に至るハイキングコースで、黄谷が名前の通りサンシュユの黄金の花で飾られ、近くの日笠の棚田地区でのサンシュユ植栽と連携させれば、生産と観光資源化で地域に寄与できる可能性があると今回の調査行となった。
 石野芳子副会長、石野・目賀両総務担当によって調査表や段取りが詰められ、山本議員が地図や地権関係の資料を入手、現地での樹木医の有吉会長と児山農園主による専門的な判断で適地調査が進んだ。


 当初、3年位で見込みが立てば5年位でNPO法人をと夢みていた。
 しかし、この会は過不足のない専門家集団だといまさらながらに思う。
 会員の積極的な活動が結集して見事に進展していく。 このマンパワーはすごい。

 今冬の景観用苗(2m余)数十株のうち、一部をこの黄谷の滝の案内板の周辺(下写真)に植えることが内定し、山本議員の地権関係や許認可の調査のあとで実行となる。

 22日は日笠棚田地区の下見を現地の山本葉子さんの案内で山本議員とすることとなった。
 下見調査の資料が出来れば、会で報告して調査をお願いし、棚田地区全体の設計と生産のための植栽計画を現地の人達と相談し、生産用苗数十株の行き先が決まる。

 樹木の移植期(冬~早春)はもう目の前。順調で良かった
 [写真は目賀・鹿野] 
 

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珍客-招かざる客―普通の客

[招かざる客] 台風の後で水やりの心配もなく、薬証会や現地調査が続き数日、サンシュユを気にかけることがなかった。
 ふと見ると妙に緑が少なく枯れかけている木がある。
 あれっ!? どうしたかとよく見ると葉がガシガシと齧られていてイガイガ虫がいる。
(写真中の木は割りばしの先)  

サンシュユは病虫害の少ない樹木で安心していたがヤバイ。
こんな招かざる客が来たとは想定外。何事も勉強とはいえ悲しい。
食害は畑の苗にはなく、並木だけなので隣の桜の木の害虫が関係するかもしれない。

[珍客] 招かざる客を割り箸で摘み取って、駄目押しに殺虫剤を撒いていたら物腰の穏やかな好青年が近付いてこられた。
 近くの誠実さん(仮名)の紹介とのことで、名刺には参議院議員江田五月・秘書・鳥井良輔とあり極めて珍客。 これからはサンシュユを介して社会活動をする身なので人脈、交流は広げたい。
 早速防虫作業の手を休めてお茶することとした。
 
 明後日に開かれる「江田議員と日本の未来を語る会」の案内でもなく、また選挙とかを意識してではなく、誠実さんを訪問して「近くに珍しい人が居る」と紹介され、立ち寄ってみる気になられたそうな。
 スキーとスキューバーダイビングのイントラ、バイカーと私と興味がかなり共通し、お互いに遊んだ場所が共通して話が盛り上がった。

 初対面でもあって政治の話は無く、まずは軽く顔繋ぎのお心算と思う。
 国政経験の浅い民主党は、マスコミのマッチポンプに振り回されて大変だが、これからも機会を生かして経験を積み未来ある国作りに励んで欲しいとおもった。
 未来を語る会は開催時間が薬証会と丁度重なり拝聴することはできないが…。

[普通の客?]  薬草の麻黄の苗と生薬が届いた。
 薬証会の資料として名古屋市立大学牧野利明准教授に依頼した分である。
 生薬(地上部)だけをお願いしたが彼の「苗は…?」 という問い合わせで厚意に甘えた。早速届いたEphedra sinica の株(写真)は庭に植えたが根付いてくれるといいが。

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薬証会で実習

 漢方医療で期待した治療効果が得られなかった時、自己の診断の誤りにし勝ちであるが、正しい診断の的確な処方選択にも関わらずエキス製剤の場合は製剤学的限界から充分な効果が得られないことがある 
 特に煎じずに生薬粉末を服用することになる散剤、丸剤のエキス剤(散料、丸料など)にみられ、それらのエキス製剤の異同について知ることは漢方医療上で重要である。
 少なくともエキス製剤で効果が得られない場合、原型の製剤を用いる発想が生まれる。
 実際、漢方薬は全て煎じると思い込んでいる人も多いが、傷寒雑病論収載の処方のほぼ半数は生薬末による散剤や丸剤である。

 そこで薬証会の漢方講義は時間制限がないので、漢方医薬学の処方解析だけでなく、五苓散、当帰芍薬散、香蘇散、桂枝茯苓丸などの処方解析の講義を機に散、丸などの漢方薬物も知ってもらうこととした。

 黄雲泊事業を理解し、薬証会活動を支援して下さる生薬業界・知人、漢方診療をされる医師、薬剤師は多いが、特に今回は奈良県の伝統医薬品製造企業の三星製薬・山下社長、嶋田部長のご支援に深謝 するところである。
 15日、10数種類の生薬末が届いた。

 思うに 漢方理論、処方解析と薬物学、漢方製剤学の全てについて総合的に教示できるという点では人後に落ちないと自負し自画自賛。
 そして自分の思うままにそれらについて講義が出来る環境に感謝し、またそれを学び受け継いで下さる人達の存在に感謝するところである。

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黄雲泊に来客・・・次々に
[そのⅠ] 赤磐市(市内の美作市に近い地域)で「実践超脱力自然農」ということに取り組んでおられる加川大悟さんとお母さん(名古屋在住、来春から岡山に。英語講師)が畠中さん(不動産屋さん)の紹介で来訪されて交流した。[写真を忘れた]
 加川さんは文筆業と自然農をしておられ、民間薬を製造販売もしておられるそうだ。
 自然農の意味は分るが「超脱力」とは面白い。また彼のブログ「蝸牛のステップ」も面白いネーミングである。
 次は訪問してこれらについていろいろ聞きたい。
 これから積極的に交流し、地域のために努力したいものだ。

[その2] 和気駅前の杉金旅館の女将さんが松本剛太郎さんを連れてきて下さり紹介いただいた。

 一級建築士としてのお仕事(明石市)はあるが趣味で和気町の民家を購入し改装して、そこで木工芸を楽しんでおられるらしい。
写真は松本さんと杉金の女将。

 工芸品の数々を写真で見せていただいたが、流木から陶芸、木の金型まで、絵画、彫刻、オブジェと非常にレベルの高いもので、11月中は数人の共同で「再生―明日を見つめて―」と題して熊山英国庭園で作品展、シンポ、コンサートなども開かれる。

是非訪問して実物を見せて頂こうと思っている。
 こうして交流がどんどん広がっていく。ありがたいことだ。

 

案内してきた杉金の女将が杉金という日本酒をくれた。


[その3]  黄雲泊の入手やその後の整備、いろいろお世話になった畠中さんご夫婦が来られた。
 誕生日祝と手術見舞いとのことでブドウを頂く。

なっなんと、このブドウ、マスカット風味で種なしの上に皮ごと食べられるという。

[その4] サンシュユ植栽候補地の地権者や保安林指定の有無の調査が必要ですね・・・と目賀さんに伝えた処すぐさま山本議員が調査して頂いた。
 驚くべき速さ。その上、日笠棚田地区の「やまびこ会」との連携の話が進展しているとのことも。
 ありがたことだ。

 [余談]  普通のナス苗2本を買って菜園の加茂茄子を植え替えたところ、写真のように全く違うナスが出来る(柚子はサイズ比較)。
 こんな長い茄子は初めて。
 同じ苗のはずだが、苗売り場の展示の混乱で偶然2種類が混じったのだろう。お陰でいい経験をさせてもらった。

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 ソケイヘルニアと心筋梗塞

 子供の頃からソケイ部ヘルニア(いわゆる脱腸)の傾向であったが治療することなく約60年間折り合いをつけてきた。
 スポーツ(剣道、登山、スキー、スノーボード、カヌー、サイクリング、その他いろいろ)も力仕事もすべて避けることなく楽しんでいたから、それなりに問題はなかった。ただ長距離のランニングは避けていた。
 ところが最近ソケイ部に痛みを感じた。
 理由は2つ考えられる。1つは高齢化による筋力の低下、2つ目はスポーツや力仕事の時は腰の保護でウエストベルトを着用するようになっていた。それで腹圧が罹りやすくなったかも。
そこでネットで検索して岡山第一病院の江田泉院長に問い合わせメールする(岡山市・高島駅近く)。
すると丁寧な返信があり早速受診した。脱腸の症状(ふくらみ)は顕著に認められ無いが筋肉間に穴があり、自覚して不安があるので手術をすることとなった。
9月6日、手術の準備は朝9時から始まり、病室で剃毛後にシャワーを浴び、手術着で手術室まで歩く。12時過ぎには病室(個室)に戻り、あとはのんびりとTV観賞。
 翌日朝退院して、迎えの友人の車で帰宅。
[状況報告]
1.手術は30分余らしい。切開部分は約5cm。手術室内では局所麻酔と睡眠薬の点滴や血圧計、検査機器などの装着や手足の拘束までしか記憶がない。11時半頃に目が覚めた時はすべてが終わっていた。
2.術後患部は痛むというが私の場合は抗生物質と鎮痛抗炎症剤で患部の皮下出血もなく、浮腫も起こらず、痛みも感じずに経過し、強力な鎮痛座薬は必要なかった。
 写真は帰宅後

  江田院長の技術はとても優れているようだ。実際、江田泉院長の専門は消化器外科だが中四国ヘルニア手術研究会世話人もされ安全で痛みの少ない手術を心掛けておられるだけのことはある。
3.血栓予防剤の抗血液凝固剤(バイアスピリン等)を服用していると手術や抜歯の時は止血のため数日間服用を止め、そのリスクもある。
 私は心筋梗塞の予後は良くて日常生活に支障はないが、抗血液凝固剤は服用している。
 江田院長は抗血液凝固剤を服用させておいて高い技術でカバーしリスク回避される。非常に安心で、信頼できた。
4.当日の朝食は抜き。術後、昼食は出ないのでやや空腹。病室に戻れば食事は可能なのでおやつは持ち込んでおくといい。
5.患部に入れた樹脂メッシュ固定の糸は吸収され、皮膚の縫合は接着剤なので抜糸はない。
6.日帰り手術も可能だが、局所麻酔がまだ効いているので1泊はしたほうがよい。
7.手術の翌日からシャワーも可能であるが、車の運転は3日間位絶対禁止(私の場合は生活していて運転禁止の理由が分からない位与後は良い)。
8.術後2日目には畑で枯葉などの焼却の作業をし、スーパーに(車を運転して)買い物に行き、いろいろ料理をした。特に負担になったとは思えない。
 それにしても簡単な手術で医療技術の進歩にはすごい。お勧めの病院である。

 全く自覚症状が無くて心筋梗塞を起こして救われているので、以降は早め早めの処置を心がけることとした。そこで右側も傾向(少しの脹らみ)はあるので、近日お願いしようと思っている。
[追加] 10月9日、右のヘルニア手術を受けて、無事に退院して元気に過ごす。

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72歳の誕生日に感謝 !!

 9月2日、還暦からさらに一回り目、生まれ歳の龍歳の72歳の誕生日を迎えた。
 還暦の時は大学剣道部OBの鹿門会(鹿野一門の会)のメンバー、スタッフと院生、学生が何度か赤いチャンチャコを着せて祝ってくれたことが、つい2,3年前のように思い出されるが、あれから暦の1回りが過ぎている。
 この12年間、古い友人に加えて多くの新しい人達とも絆が生まれ、結構いろんなことがあった、いや有り過ぎたと思える。
 にも関わらずそれらの人達と離れて独り和気で事業を始めて、今年は独りの誕生日かと思ったが、新聞の運勢(下写真)程ではないが、ケーキも届き、友人も来てくれて、楽しいひと時を過ごした。
 メールや電話も頂いた。 ……感謝。
 

 何よりも黄雲泊開設5ヶ月で多くの理解者、支援者の方々が得られたことに感謝しなければならない。
 先日は黄雲泊事業推進のために「サンシュユを育てて気を和する郷を創る会」が発足した(前のブログ記事)。

 次の12年(84歳まで)があるかどうかわからないが、楽しく充実した晩年になるように努力したい。