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―冬季休暇― 
―北海道でボート三昧―その1

[ 12月25日 ] 和気駅朝6時40分発のJRで岡山駅へ。
 棟梁が山陽インターバス乗り場まで送ってくれるとのことで、それなら7時50分頃に家を出れば良かったが、両備バスに乗車場所の変更を通知していなかったので出発は1時間30分の繰り上げ。
岡山駅西口からの高速バスの乗客は私ひとり。貸し切りとなった。

関空のANAホテルを懐かしみながら橋を渡り空港へ。


関西空港ビルはパイプを使った軽量の近代的建築の評価と共に発展が期待されたが、アクセスがネックとなって便数が減り、閑散としているのを見て少しショック。

札幌の気温-10度、雪。
ホテルのチェックインはやっと18時、なんと12時間近い旅になった。次は朝早いが「岡山空港―羽田―千歳空港」かな。
 スノボーの女性イントラから「来道歓迎会」のメールを羽田空港で受けたので「すすきの駅」で待ち合わせて焼き鳥系の居酒屋へ。 
26日 ] 猛吹雪の予報で今日は市内用務とする。…とは云っても映画鑑賞。
 原作は読んでいたが「のぼうの城」9時15分開演に滑りこむ。
 八雲ソバを食べて、屋久島の焼酎「三岳」を見つけて和気に送るようにする。
 寒い街を散策してホテルに戻る。  [ーその2へ つづくー] 

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冬季休暇――その2

27日 ] 国際スキー場へのバスは珍しく満席で、補助椅子へ。
 …と右隣の席の若い女性二人の会話は中国語。そこで中国語で声を掛ける。
 すると左隣のひとりの男性も話に入る。
 北大留学生八人のグル―プで三人共スキー場は初めて。中国語に日本語のミックス会話でバス中の退屈な時間が短くなる。
 結局、男子学生(文君)からスノボーの指導を求められて、私も初日の足慣らしだからとOKする。
 バスを降りると先ほどの女子学生(康さんと瀋さん)も「一緒に教えて」とやってきて、道具のレンタルからボードのイロハを緩斜面で教え、一度、リフトを乗り、やっとこ降りてきて昼食。
 昼食時にグループの別な男子学生(韓君)が来て「北京のスキー場でスノボーの経験がある。ショートターンを教えて欲しい」という。
 午後は、足慣らしを兼ねて韓君のターン指導。彼は一応初中級斜面を下れるが、全く基本が出来ていないのでショートターン習得は無理。エッジングを教えてロングカービングターンの練習をする。
[ 28日  ] 足慣らしの筈が吹雪後でパフパフの雪なので、イントラの友人とゲレンデ脇の壁に昇り、林間に入り、コブを超えて遊んでいたら、太腿がパンパンに張ってきて、ムッムッ。
[#IMAGE|d0091428_7533457.jpg|201301/03/28/|right|240|320#]
 やはり、シーズン始めは使っていなかった筋肉が酷使されて厳しい。
 午後、ゴンドラで頂上に行き、喫茶「カッコウ」に。「この前あなたのウワサをしていたのよ」と云われて、先日のクシャミの原因判明。
 ゲレンデで基本の滑りの確認。特に悪いクセも無いという評価を得て、あとは優雅に快速クルージング。72歳の滑りを超えていると我ながら…。
写真⇒は昨年と変わらないようだが、板がX8Vキャンバーの兄弟板、X8FVすなわちX8のフライイングVロッカーである。
[ 29日 ] 正月には朝食バイキングにおせち料理が出る札幌駅前のホテルに移動。
 夜は「歓迎会」とのことで5時40分に待ち合わせてデート。
 「こもりと」という彼女の贔屓の店で創作和食をご馳走になり、「和気の薬膳料理」開発のヒントを盗む。
話題は…、彼女の参加したフランスのマラソンコースでは水とワインが提供され、ワインを飲みすぎて完走できなかった話で盛り上がり、ついで新米百姓経験の話で盛り上がる。

[ 30日 ] 吹雪。
 今年の北海道は大雪で積雪多く、厳寒。猛暑の年は雪が多いというが。
 「遊びで無理をすることはない」ので、ボードは休みにして、正月のお飾りを買ってきて、ホテルで瀬戸内漢方セミナーの講演(2/10 福山)の準備をする。

[#IMAGE|d0091428_1224755.jpg|201301/03/28/|right|256|192#]
[ 31日 ] 2012年最後の日なので、吹雪でもめげずに国際スキー場へ行く。
 帰りのバスは満席近く、空いたに坐ったら、隣は曾くんという好青年。香港ANAに勤務している利点で、世界を旅し、今回は友人に勧められてひとりでボードを試みるために札幌に来たそうな。
 ボートの初体験話やボードについて質問され、また世界各地の話で盛り上がりバスの時間が退屈なしに過ごせた。
 ボードスクールは最高に良くて大いに満足したそうな。
 明日、新年の再会を約して別れる。

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冬季休暇 ― その3

[ 元旦 ] 札幌駅前のホテル・グレスリーの朝食は一階の「蔵囲」という居酒屋が使われ普段から料理の質が良い。
 新年3ケ日間の朝食ビュッフェには特に「おせち料理」が用意されている。
 そのため面倒でも年末年始は必ずグレスリーに移動して滞在となる。

 お雑煮、黒豆、数の子、おなます、紅白のかまぼこ、出し巻き、昆布巻、栗きんとん、お煮しめ、ゴマメの代りは焼き魚、梅干などが揃い、他に和洋食にスープカレーやお粥、フルーツ、ヨーグルトまである。
 おせち料理で祝って、新年の滑り初めに出かける。
 曾くんと同じバス。お陰でいろんな話題でバスの時間が退屈しない。
 曾くんとは別行動。ボードスクールで2日目も頑張ったらしいが、帰りのバスでは会えない。
 昨年正月に一緒に滑った栗栖さんに再会するが、寒いのでテンションが上がらずにほとんど会話なし。
 正月なのに平凡な一日。
 ホテルに戻りPCメールを開くと曾くんから「2日に帰る予定を3日に延期した。明日2日も国際スキー場に行くので、教えて欲しい」とのこと。 2日は一緒に滑ることを快諾する。
 2日 ] 今日は珍しく快晴。
 
 バスで曾くんと会い、一日中一緒に滑り、帰りは遅い時間のバスに乗ると…通路隔てて隣の席は何と元旦に再会した栗栖さん。
 席に余裕が出来たので栗栖さんと曾くんが並んで座り、私は後ろの席で、会話がはずむ。栗栖さんは福岡の歯科の女医さんとのこと。歯磨きは何時が良いかという点で曾くんの誤解を正す他はボードの話、スキューバーダイビング、カヤック、写真など三人の趣味が共通してまたたく間に時間が過ぎる。 
 曾くんとは再会を約し、また栗栖さんの予定が立てば5、6日にキロロで会って滑る話をして別れる。
[ 3日 ] 今日の天気予報は暴風雪なので、疲労回復も兼ねてボードは休み、道具のメンテと4日の小樽のホテルへの引っ越し準備など。
 栗栖さん(福岡の歯科医)から、5日、キロロリゾートで一緒に滑ろうとメール連絡がある。快諾!
 大きい荷物は札幌中島公園のビジネスホテルに移した。これで明日は身軽に小樽のホテルへ移動し、小樽の友人に会う予定。
[ 4日 ] 鹿野と野津くんは、大学の師弟関係で、剣道部顧問と(2代目)部長の関係であり、同級生の奥さんとの結婚の仲人もした。
 彼は小樽駅前で薬局を開き、奥さん(木の実さん)は支店の管理薬剤師である。
 春頃、彼から「ガンで入院」の連絡を受けてとても心配し、見舞いをしていた。
 会ってみると以前と変わらない様子で安心し、木の実さんも一緒にいろんな話でひと時を過ごした。この様子ならきっと長生きするだろう。するに違いない。
[ 5日 ] 先ずいい天気。キロロリゾートのホールで栗栖さんと待ち合わせる。

 栗栖さんは札幌国際のボードスクールの常連でいつもレッスンを受けているため、パートタイムボーダーの本州人とは思えない基本に忠実な滑りをしていて、少なくともバッジテストJSBA2級(JSAなら1級)は確実に合格する実力があるので、先輩風を吹かせて説明する必要もない。
 「教えてください」と言われても結局は二人でビシバシ滑り、教えたことはキロロのゴンドラ、リフトとコースの関係位で1日でキロロ全山隅々まで楽しんだ。 
 7日から診療が始まるので6日に帰郷しなければならず、再会を約して別れる。

[ 6~10日 ] 
 帰りの航空券の変更が出来ず、延長は不能で10日に岡山に戻ることとなった。 
 天気予報は6~9日間の天気予報は好天。 
 岡山に帰る日までキロロリゾートでビシバシ滑って、8日夜は歓送会、9日は札幌国際スキー場から空港に近い千歳ホテルへ直行し、翌10日の早朝、千歳空港を発つ予定。   
 まだ滞在したい気持ちと、ややホテル疲れがあるので、急に尺所の黄雲泊が懐かしくなる。
 棟梁~! 山陽インターの高速バス停留所まで迎え頼む!!!

失敗 7日、8日と続いた歓送会で8日を忘れてしまって、問い合わせ電話があるまで気が付かず、結局は行かなかった。 ごめん、ごめん。
 
 ボードで遊んでいるところは、次で写真で見て下さい。 

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冬季休暇-ボード その4
――ボードで遊んでいる写真で報告――


 これはロングカービングターンからショートターンに切り替えたところ。
 カービングの時は、山下から見ている人にボード板の裏面の模様を見せる位エッジを立てるのが良い。

 

誰も滑っていないバフバフの深雪を下り、写真の為にスプレィ(雪煙)を上げてみたところ。

 これも深雪。
 頭が真っ白なのは、スプレーで雪を被ったもので、転倒したためではない……と思う。
やや後体重にみえるが、深雪は雪に乗るために荷重は後ろ寄りにするものだが、それでも少し姿勢が悪い。
 次は改善!!!

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忘年会にあらず、望年会を !!

 今年は忘れてはならない年だったので忘年会ではなく、新しい年にさらに希望を託すという意味で望年会 を開くことにした。
 要は年末の飲み会である。
 午後3時から5時までサンシュユの会の定例会を開催。
 討議事項
  宝クジの利益で行われる事業助成金の申請について
  新聞等マスコミの取材への対応と広報について
  今冬のサンシュユ苗の植栽地の決定と配分について 
  その他の課題、次回の日程などについて意見交換
  5時になったので速やかに会議を終えて望年会を開始する。
 石野さんご夫婦のおでんは会心の作、山本議員の奥さんの手作り猪肉煮とシ-フ-ドサラダに新米おにぎり、有吉さんのローストチキン、近くの鮮魚店から「戻りサワラ」の刺身、目賀さんの奥さんの特製「炒めナマス」(これは残りを翌日に食べるとさらに味がなじんで美味しい)、何人かの各種漬物など、豪華さに目を奪われて写真記録を忘れたのが残念。
 さらにビールと日本酒、麦焼酎。文字通りの山海の珍味で、気持ちのいい友達と居心地良く飲んで、食べて、楽しい時間を過ごす。 人生最高!!
 ……あっしまった…。私は何も提供していなかった。すみません。

 飲み食いと話が少し落ち着いてきたら、副会長の石野芳子さんの提案で、再びNPO法人設立のための組織と人選について検討が始まった。 
  
 写真は宴会後の討議を目賀さんが写す。
 理事候補の選出で、現在の役員会に加え理事会が組織される見込みが出来た。 
 隣の家人の顔も知らない都会と異なり、和気町も、人々の関係が濃密であるが故の問題もあるようだ。
 そこで会の発展、組織力のための次の課題は
 敵の中に味方をつくり、味方の中に敵をつくらない戦略を確立して、町全体の心を一つにする努力かも知れない。
 さすが石野芳子副会長、今日の会議の必要事項を忘れていない。 
  

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朋、遠方より来る亦楽しき年末

 今日は総選挙の投票日、投票は2日前に済まして今日1日が始まる。

[ 8時 分別ゴミ ] 分別ゴミの指定日で、プラゴミ、発砲スチロール皿などのゴミを地区の指定場所まで出しに行き一日が始まる。

9時 〆縄作り 尺所コミュニティセンターで地区の人達が自家用〆縄を自製するために集まる会に私も参加。
 農家が提供してくれた稲を湿して搗いて柔らかくして撚り合わせる。

 

まずまずの出来。

 早速、玄関に飾りつけるが、さらに〆縄作りの指導者のひとりで、我がサンシュユ会のメンバー目賀隆青さんが特に黄雲泊用に立派な〆縄を作って取りつけて下さった。
 これで来年も黄雲泊は順風満帆となるに違いない。

10時 ボタン鍋の準備 夕食のボタン鍋の準備を始める。
 猪肉は高尾棟梁、山本議員から頂き、十分な量を確保。ダシ汁は石野泰造・芳子夫婦の秘伝の作が届き、少し加える味噌は石野夫婦が最高!という「ぶた味噌」という品をわざわざ取り寄せて下さる。
白菜や人参は隣の国近さんが下さり、ネギ、菊菜は我が家の畑から。

 ゴボウは高尾棟梁の畑から、キノコは石野泰造・芳子夫婦が自山で採れたナメタケも届けて頂き、これは三倍酢に醤油を少し加えて一品として、キノコ、焼豆腐、コンニャクは買った。

1時 出迎え 午後1時3分、和気駅に三浦治さんが到着。ピザキングで昼食。
 厚生省の漢方製剤の大改正、通称「マル漢」時、厚生省の漢方製剤研究班員として招聘されたが、三浦さんはカネボウ薬品の技術系責任者として参加され親しくなった。
 その後、カネボウ薬品(現クラシエ薬品)の元医療用本部長などを務められた折、カネボウ主催の全国の漢方講座にも講師として招かれて以来である。
 三浦さんはカネボウ薬品の解体からクラシエ薬品に分離した時、「高給者のリストラ」で対象にされ、ロート製薬に移り、漢方事業を提案して「和漢箋」事業を創案、展開して40億円規模に成長させた立役者である。
 ここしばらく音信が途絶えたが、先日、「黄雲泊に行く」という連絡を受けて1泊となった。

4時 薬証会 薬証会第3組(6人)プラス三浦さんで開講。

7時]  酒は三浦さん持参の「越乃寒梅」という超銘柄酒。


 思い出話や近況、意見交換でしばらくのご無沙汰を埋める。また薬木栽培での交流策も話題に。
 良き友、美味い酒、美味のボタン鍋、素晴らしい時間が過ぎた。

翌朝9時] 日生の五味の市、海の駅までドライブし、新鮮な魚の市に釣り人の三浦さんは大満足。
午後1時 夜の飲み会の誘いが携帯メールに入り、急ぎ和気駅を発つ三浦さんを見送る。

 ボタン鍋は記憶になく、これが最初のボタン鍋と思う。
 皆さんの支えで素晴らしい食事が出来た。

 それにしても久し振りに忙しい一日だった。
[翌日] 彼からのメール 「先生の、漢方の勉強会、いまさらながらに学ぶところが多くございました。小生、多いに刺激を受けました。
「サンシュユを育てて気を和する郷を創る会」、ロマンがあり、地域を活性化させ、日本の農業のあり方を考えさせられました。
小生の残された人生のあり方にヒントをいただいたとよろこんでおります」 ちょっと気恥ずかしい話。

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和気町長と「サンシュユ会」メンバーの懇談

 12月6日、サンシュユ会メンバーは町長と面会し、サンシュユ会の目的を説明し、町のための努力に理解と協力をお願いした。
          
 鹿野の当初の予測では、このような段階は2~3年は後のことと思っていた。
 ところが、和気町の有力者の皆さんがいち早く理解し、惜しまず協力して頂いたお陰で、どんどん進んでいる。
 今思えば計画は無謀であったが、協力者の皆さんのお陰で実現は確実のように思える。
 面談は臨席した協力者皆さんの力で、町長の理解も得られ、大きく前進したと言える。
  ありがたいことである。
   和気の町内、山間部にサンシュユが満開となり、一目千本、見渡して一万本。
 そして群生するサンシュユを和気町の人達が楽しみ、観賞に、生花に、医薬品生産に、養蜂に、健康食品・薬膳料理にとどんどん利用していて下さることを眼に浮かべることも出来るようになった。
[余談 1 ]   
 町長と面談後、皆さんが黄雲泊に立ち寄ってくださった折、石野泰造さんが庭のサンシュユの木に「モズのはやにえ」があるのを見つけて下さった。
 庭でモズが鳴いているのを、また畑には小さなカエルが一杯居てヘビも見かけて自然は身近。
 モズのはやにえの知識もあったが、現物を観たのは初めて。
 田舎生活万歳!!! 

[余談 2 ] 和気の須田さんが「お役に立てて下さい」とご自宅の庭で採取したサンシュユの実372個を届けて下さった。
 早速播種用の種子に調製して土中に保管する。
 これでウオーキングの里に「須田さんの小さなサンシュユの森」が出来る。来年も集めて下されば大きな森が出来る。さ来年でもっと大きな森が出来る。 
 そして須田さんのご指導で東京・大阪圏に生花出荷が出来るだろう。
 和気の皆さんのご協力は最高に素晴らしい !!

[余談 3 ] 県北に勝山町という旧出雲街道沿いの町があり、ノレンの町とし活性化に成功したといわれる町がある。
 ここ歯織物を趣味とするもある人が「ノレンを掛ける」という試みをし、それが多くの人達の共感をと得、協賛によって大きくなった。
 友人の棟梁夫婦と美作の友人がノレンの町の私的視察に誘ってくれた。 

 町を歩いてみてやはり町の無理の無い自然な活性化というものは、欲や打算とは一歩離れて、自分たちが自分たちのために自分たちで生き生きと楽しんでいる中で生まれ、育つものと思える。
 このノレンを最初に掛けた人は「カノウさん」という。私も見習おう。

さらに余談] 棟梁がサンシュユと野菜の畑用に牛糞を取りに行こうと誘ってくれた。

 待ってましたと出かける。
 牛糞はホームセンターでは15Lで500円以上するが、牛の飼育場では乾燥牛糞を無料で頂ける。
 1時間ばかり袋詰めして約50袋を詰め、半分を頂く。
 これでサンシュユの冬肥と春に向けての畑作りが出来る。 やったね。
 農民っていいものだ。 助けてくれる友達はいいものだ。