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NPO法人 
薬草木を育てて地域産業と観光資源を創る会
      役員会・総会報告
 

 4月22日、和気駅前旅館杉金の会議室で、NPO法人 薬草木を育てて地域産業と観光資源を創る会の役員会と総会を役員・会員全員の参加(含委任状3名)で開いた。

平成27年度事業報告、経理報告が行われ、監事の確認があり、承認された。

    平成28年度事業計画
 享保7(1722)年、江戸幕府(将軍吉宗)は小石川御薬園を開き、薬園に植栽された薬草木のひとつにサンシュユの記録があり、2022年は300年の節目になります。

 そこで和気のサンシュユ植栽事業の次の5ヶ年計画の目標として2022年に
 渡来300年記念・和気山茱萸まつり 
     を開催することを提案致しました。

 和気のサンシュユ植栽は漢方薬物生産のため2012年、黄雲泊で始まり、4年後の平成27年には農水省の薬用産物産地確立支援事業の助成を受け、多くの人達の協力で着実に進展しています。
 果実(漢方薬サンシュユ)の生産量には、先ず無限の花が咲かすことが必須です。
 このサンシュユまつりは、その無限に咲く花が観光資源として利用出来るという側面を生かすことになり、それが生薬生産の経済的安定にも繋がります。

 一方、群生したサンシュユの花は、山茱萸蜂蜜の生産や、漢方薬出荷に満たない生産量の果実は六次産業のアウトソーシングを用た健康食品生産の可能性も生まれます。
 実際、生薬サンシュユの安定的な生産は次世代のためのもので、その達成には中長期的な補完が必要であり、このような副次的な利益が長期的な産地確立事業を支えるものと考えています。
 山茱萸まつりでは、町内の華道師共催によるサンシュユの生花展(エンター和気)も考えられます。
 下記の全会場を結ぶためにロマン街道の活用も考えられます。
 この機を利用した和気特産物の開発や販促策もあります。
 今後の全ては、参加者から斬新なアイデアが生まれることにかかっています。

 これはサンシュユ植栽事業から派生する
       新しい和気町の魅力、新しい文化の創造 
                               に広がる可能性があります。

 そのためには、国や地方自治体の新旧議員、新旧区長、各種団体、各種サークル、文化活動グループ、地域のオピニオンリーダー、企業、企業団体などに分け隔てなく訴えて広く理解と参加を求めていく必要があります。
 「オレは聞いていないから参加しない」という人を作らない努力は必要であり、相性の良くない人同士は別個の場でそれぞれ活躍していたたげるような組織を作る必要があります。

 以上、討議のうえ、NPO総会で承認され、和気町内に広く情宣し、町民全ての人々それぞれがそれぞれの形で心から楽しめるまつりになることを念頭に無理なく一歩一歩進めていくこととなりました。

 この5ヶ年計画は
    和気町の新しい魅力、独自の文化を
      創造する夢事業・・・にしたいものです。

 

会場候補
第一会場 札所とサンシュユ
第二会場 由加神社とサンシュユ
第三会場 鵜飼谷温泉とサンシュユ
第四会場 里山とサンシュユ
第五会場 棚田とサンシュユ
第六会場 島とサンシュユ
 この会場候補は、現在は候補であって、当該圃場の管理者の会場設定希望と、前年の2021年春の開花と景観の状況、または秋の花蕾の様子を調査した実行委員会の会場「適」判定で、300年記念の会場に決定されます。
 第三会場以外は当NPO役員が圃場管理者。
 現在、いずれの会場候補地も六年後には、サンシュユの素晴らしい景観がつくれる状況にある。
 なお、和気駅南ロータリーに植栽されたライオンズクラブのサンシュユ並木は幼苗のため、6年後の様子が想定できないため、会場候補から除いたが、状況により会場に設定される可能性はある。

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いいこと-3つ

[ 佐伯会のサンシュユ ] 以前のブログでも記載したが、和気町には佐伯会という組織がある。
 和気町に住む旧佐伯町出資者の100人位の同郷会といえる。
 
 地域の為に、今後は私が関係するサンシュユ植栽事業に加わるということ。今年の総会で決定すると、会長と事務局長がそのまま来訪。
 
 会の方針は、各会員の庭に1本ずつサンシュュを植えて、和気のサンシュユの景観をつくろうということ。
 すでに今年の植栽時期は終わっているので、来春の移植時期に向けての計画を話し合う。

用水路の修復
 黄雲泊の敷地に沿って用水路があり、畑や庭の散水に大変便利でありがたい。
 その用水路のコンクリート護岸壁が壊れて敷地の砂が漏れ出している。

 元区長の清光さんに話すと「分った」と・・・以来半年ばかり経つ。
 昨日から急に人が集まり、重機が来て、あっという間に工事が進展。
 本来、用水路は町の管理だが、中々やってくれない。それで用水路委員が協力して修繕するとのこと。
 清光さんは皆んなの手が空き、一気に作業が出来るタイミングをみて、召集をかけられたという。
 お陰で9人もの人、パワーショベル2台等で工事が始まり、出来上がる。
 さすが、清光さんである。
 都会と異なる田舎というものが良く分る。 感謝。 

和気薬膳学校 ] 薬膳学校の基礎コースの再開を望まれ、やっと開校の予定がたち、4月10日に説明会を開催した。
 まあ10余人位だろうと予測していたが、結局20人位になる。
 この2期生と1期生を合わせると和気薬膳学校生は60余人になる。
 
 説明会の翌日11日と、その翌日12日は1期生の薬膳研究班。
 段々とレベルが高くなる。
 その最中に、移住希望の家族が和気町を視察に来て、町の担当者の飯豊さんが案内の途中に黄雲泊に立ち寄った。
 早速、薬膳を試食してもらいながら、みんなで交流する。


 

 

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近況報告として
サンシュユの発芽

 2年前の12月に岡山大学付属薬用植物園で谷口先生のご配慮で採取したサンシュユの種子を3月に播種したが、2年(28ヶ月)間の休眠期を経て、発芽した。
 

 5年前の冬、武田薬品の京都薬用植物園で採取したサンシュユ種子から得られた、我が圃場最初の実生苗は2年前に発芽し、今は3年生として圃場ですくすくと育っている。
 この播種、育苗の記録は農水省事業の一環である「サンシュユ栽培マニュアル」に記載した。
 一応、採種、播種、そして育苗の経験が得られたので、一段落とする。
 それにしても元気でいい苗が得られるようになった。
 
 

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今年の花見

 4月1日は小雨、しかし4月2日は快晴の暖かい日。
 今日は行正さんの呼びかけで、大人20余人、子供10余人の花見客が集まる。
 昨年と同様に隣の大師堂の参道を会場にする。

 写真左は会場、右は焼き肉、うどん、煮物調理場で活躍中の女性
 サンシュユ花見と参加者構成が異なり、今回は齋藤、飯豊、長宗、行正の各ご家族、ご夫婦の他に、飯豊さんの知人で移住者に顔が広い吉永さんの呼びかけで「移住者の若い家族」が多く来て下さる。
 お陰で子供は幼稚園―小学生クラスの10余人、それぞれに庭から畑を走り回り、水撒きに熱中しホースの取り合いまで。
 料理は行正さんの丹精込めた小麦の粉のウドンに、闇鍋風のごった煮汁を掛けると最高に美味しい。
 参加条件は「ひとり1品、1人分」であったが、皆さん、満腹。
 

 満開の華やかなピンクのサクラに、サンシュユの残影の黄色が混じり、「渡来300年記念・春の山茱萸祭」の頃には黄金色と桜色のトンネルが出来ているに違いない。
 いや、必ず作り上げ、皆さんに喜んで貰えるに違いない。

 2022年の渡来300年記念、私は82歳、
 どんな迎え方をするか判らないが、それまで5回の花見になる。 
 1日1日を、素晴らしい友人と共に大切に過ごそう。

 花見に来て下さった移住者のおひとりから、農業生産の品目について話題を投げかけられて、いろいろ話し合う。充分な知識が無くお役に立てないのがもどかしい。
 夜には、相談にのってほしいのでとアポの電話。 こんな私まで頼りにされるのは・・・・と思うが。 
 それぞれの状況をよく聞き、「自分ならこうする」という考えを述べて、誠意を持って応えて行こうと思う。