未分類

薬膳学校-十全大補鶏

 八月の薬膳学校は補剤の代表「十全大補湯」に鶏を用いた十全大補鶏を調理、研究した。
 十全大補鶏は体力低下を補う代表的な薬膳で、実際に日本の医療用漢方エキス製剤の「十全大補湯」と同じである。
 薬燉排骨は生薬エキスで肉類を煮る(燉)に対して、十全大補鶏は十種類の生薬に枸杞を加えて鶏肉を一緒に煎じるところが異なる。

 器にもって食する段階では、十全大補鶏も薬燉排骨も見かけに差はない。
 味も大きく異なる印象はないといえる。もちろん、共通する生薬が多いから当然かも。

 薬膳中級課程もカリキュラムがほぼ決まって安定して来たので、変化と成長のために「学校だから部活をしよう」と提案。

 和気ものづくりイベント2017に「学習成果発表会」という名目で薬膳を出店することにした。
 昨年は薬膳粥であったが、同じものは面白くないので、いろいろ考えた結果、薬膳のアンを作り、生麩で包んで、「薬膳生麩まんじゅう」を作ることにした。
 鹿野が試作したものを、事前に食べて頂き、好評だったので、それを基礎にレシピを発展させることにした。
 アンはいろいろ作れるので「薬膳生麩まんじゅう」研究部として活動を始めることにした。
 また、生薬を組み合わせて健康に良い飲料で、「養生茶包」(中国語)という本を参考書として、養生茶を学び、研究するための部で将来は「養生茶配合師」という資格を作ることとした。
 「部活」とはいいながら、実際は上級課程に相当する。

 アンケートでは、イベントにも、生麩まんじゅう部にも、養生茶研究部にも、それぞれ10人以上の応募者があり、1つの組を2つに分けるか、どうすれば良いかるか今後の検討課題。
 少し忙しくなるが、まあ、地域の方々が楽しく交流し、生活を豊かにすることは良いこと。

未分類

免治馬桶を探して

 日本人が愛して止まないシャワレット、ウォシュレットは商品名なので、外国では一般的ではない。
 中国語では台湾では「免治馬桶」、中国大陸ではメーカーの付けた名前で「衛洗麗」、「全自動智能便座機」さらに「電脳便盖」がある。

 台湾のトイレは配管が細く、使ったトイレットペーパーを便と共に便器に流すと詰まってしまうので、使用済のペーパーは側にある専用の容器に捨てなければならない。
 どうも現代日本人の感覚には合わない。
 こればかりは「郷に入れば郷に従え」は私には無理。
 さらにシティホテルでも、ウォシュレットが普及していないので、免治馬桶のあるホテル探しは大変である。
 当然、今の台北の定宿には免治馬桶がある。

 そんなとき、ふと「携帯洗浄具」って無いかなと検索したら、あった !!
 すごいものだ。
 早速購入した。
 右の透明部分は、持ち運び時は容器カバーで、使用時は水を入れて連結装着すると電動で強弱の水流が噴出する。
 これでホテルは地の利を第一に選べて、トイレは日本式に出来る。
 良かった。  ますます旅が楽しくなる。

未分類

松山薬証会 第8回

 松山で漢方臨床基礎講座(薬証会)を担当させていただき、8月でもう、8回目となった。
 和気から松山まで片道JR4時間の旅だが、私の漢方の話を聞くために集まって下さる方々がおられるということは、本当にうれしいことである。
 
 
 8月、おそらくお盆明けでお忙しい時期と思うが、わざわざ来場して下さった先生方に逢うと感謝とともに元気が出てくる。
 ふと見ると、徳島の薬証会にご参加頂いていた先生が、一番前の席におられた。
 驚いて挨拶し、聞いてみると、もう一度聞きたくて徳島-松山を3時間かけて来られたそうだ。
 当然、夜9時に終わって徳島に戻られるのは夜の12時を過ぎることになる。
 これから最終回まで徳島から通うつもりだとのこと。
 身が引き締まる思い。ありがとうございます。

未分類

和文字焼

 和気町では30年前から吉井川を見下ろす山の斜面で「和」の送り火をする。
 それに合わせて吉井川の河川敷では屋台が並び、アトラクションもあり、近隣から多くの人出がある。
 ここ2,3年間は出掛けなかったので、自転車で10分の吉井川河川敷まで行く。
 京都の大文字焼の時間に合わせて、8時丁度に点火開始。
 次第に「和」の字が出来上がっているのを見ながら、思わず1年を振り返った。

 8時30分からは花火大会。

 花火は単純なものの単発が多く、さすが田舎と、また風情を楽しむ。

 今年の夏は全国的に天候不順、岡山の桃も、ブドウも日照不足で甘くならず、不作の年。
 我が畑も少し荒れ気味。
 科学の進歩した時代でも、「おろおろ歩く」しかないのかな。

 来週は松山の薬証会、9月30日は「和気町ものづくりフェスタ」で和気薬膳学校の成果発表会として「茶房」を出店予定。
 出品は「薬膳生麩まんじゅう」と養生茶の予定。

未分類

束の間の一日

 忙しい合間で時間を作って息子が和気に尋ねてきた。
 年に1,2回の訪問。


 トマトを収穫して、徒長した枝を剪定して株を整え、スイカを収穫して食べて、似顔絵を描いて帰った。
 2泊の丸2日分、何しに来たのか判らないが、まあ、元気な顔を見せて帰った。
 

未分類

やはり外国語

 中国語と日本語は漢字つながりで、発音はともかく、文字をみれば何となく理解できる気になる。
 食堂のメニューを見て・・・。
 下水清湯なら、清は「澄んだ」だから、直訳は「澄んだ下水スープ」になる。
 そういえば、中国では排水(下水)から食用油を分離精製するTVニュースがあったな・・・と。

  下水の意味では、①水に入れる、②臓物、ここでは臓物という意味。
 だから下水清湯は「汁が濁っていないホルモンスープ」という意味かな。
 ちなみに日本語の「下水」は、中国語では「汚水」 
 早合点は禁物。
 虱(シラミ)目にも驚くが、これは魚の名前。

未分類

大八車の存在感

 時代劇では大八車が登場し、農民が年貢米を積んで・・・、商店では丁稚が商品を積んで・・・、旅芸人一座が荷物を積んでいるTV画面が普通に見られる。
 もちろん、現代ではこれらは全てエンジン付の貨物車に限られる。

 でも、大八車は田舎のシンボル・・・という思い込みから、我が家のエクステリアとして大八車の車輪を飾りたかった。
 ネットを見ていても中々、金額的に無理がある。
 大体、一輪でも2〜3万円から上である。
 でも、1千円から始まるオークションに参加した。
 2輪1組で2組出品されていたので「どちらか」と思い、両方に入札したら、結局、4輪の総額で1万円以下なのにセリ勝ってしまって、両方とも落札してしまった。
 お蔭で念願の大八車の車輪を一気に四輪も飾る結果になった。
 農家には大八車一台が常識で、二台分なんて庄屋の金持ち。
 さて、飾りすぎだが、どうしたものか。
 
 大丈夫、将来、エコで軽トラが使えなくなれば、これで大八車を組み立てるぞ !!!
 あっ、そうか、年貢はなかった。