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うれしい来信

 突然、メールが届く。

 「約20年位前にツーリングで新木場のフェリーターミナルで出会い、先生の漢方薬物学の教科書を頂きました、K大学のKです!

 今日は緩和医療学会で・・・・の3DHPLCのスライドがあり鹿野先生の事を思い出し色々調べたらこのHPに辿り着きメールさせて頂きました!」と。

 こんなことがあるのだ、私を思い出そうとした人が居るのだと、感無量。とてもうれしいことだ。

 新木場のフェリーターミナル??? サイドカーに乗っていた時かな?? 小笠原諸島に行ったときかな・・・??

 どんな出会いだったのだろう。 どんな会話をしていたのだろう。全く思い出せない。

 でも、素晴らしくうれしいことだ。

 この調子だと、人生まだ何があるか分からないぞ。




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朋来りて時節を憂う
 生薬業界の重鎮、M氏が東京から来訪。
 いつも中央の情報をたゆまず届けてくださっている朋。
  大阪に来る用務で、わざわざ足を延ばしての来訪で、3度目の今回はたった3時間の滞在。
 短い時間を惜しんで最近の生薬学会、業界の情報をお聞きし、また、日頃の疑問を投げかけて助けを乞う。
 自分のことが第一で行動し、全てをお金に換算する風潮のなか、これが時節と分かっていても漢方学会、生薬業界の将来に憂いは尽きない。
 しかし、そんな中で、我が進む道がはっきりとしてありがたい来訪であった。
 これからも忘れずにご来訪ください。 我が朋よ。



 
 
 

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漢方小講義-1
 台湾順天堂薬廠が私の講義を10分前後のパワーポイントを使った小講義の形にして記録してくれることとなったことは報告済
 その内容は大きく漢方理論(中医学理論の部)と生薬解説の部の2部で、5月に収録した15部の内の生薬解説の第一号「消導薬」の試作品がメールに添付されて届いた。


 もちろん、これは試作で最初の物、いろいろ問題点を見つけ、修正点を洗い出して完成に近づけていくものではあるが・・・。
こうして出来てくるものを見ると、80歳だからという達観が消えて、急に生きる力が湧いてきた。
台湾順天堂薬廠に感謝。

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こころサポート室
 ICU大学の相談室や病院などで臨床心理士として働き、公認心理師の国家資格が設定され資格取得を機に、満を持して、やっと念願のサポート室を開設した。
 名付けて「川越こころサポート室」、鹿野豪くんは地域で心理アセスメントに取り組み始めた。
 心は人それぞれ。
 心を生かすための目標や取り組み内容を、よく話を伺いながら設定していく・・が活動のスタンス。
 Amazonの電子書籍を使って、「臨床心理学ってなに?」、「大事を理解する」、「いろんな主体性」を出版した。
 さらに「和合の会」という少人数で語り合う集まりでは、語り合いの体験を通じて、それぞれが心を整えて生かしていく。
 地域住民の健康に貢献する個性的な活動になるように祈るばかり。
 お時間があれば、書籍に目を通して頂き、ご教示、ご鞭撻をお願いしますとは、単に親バカですが。
 
 


 

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漢方医語辞典
 大学院生の頃、西山英雄著の「東洋医学概説」に学び、「漢方医語辞典」(初版本)を大切にしていた。
 引退を決めて一切の物を多くの知人達に無償で譲った。
 それぞれの場所で役に立って欲しいと。 
 そして「漢方医語辞典」も手を離れて行先は不明。

 和気の地に隠棲したはずだか、私の経験知や情報知を役に立てようと、いろいろな依頼が絶えない。
そして「これは確か漢方医語辞典に記載されていた」と知識の確認が必要となる。
例えば2つの処方を合わせること、「合方」を多くの人はゴウホウというが、私はガッポウという。この辞書には両方のルビがあり、ちょっとホッとする。
 ちなみに主方に対して補助的に用いるのは合方ではなく兼方(兼用方)と云うのが正しい。

 「漢方医語辞典」はガリ版擦りの辞書で、もう入手は困難と思っていた。難解な漢方医学用語が解説され、ルビが振られている。


 ヤフオクで発見。入札。そして届いた。
  嬉しい。
 ガリ版擦りの文字を目で追いながら、あの学生時代が思い浮かぶ。ああ50年以上も昔もこうして・・・全く初見の用語に好奇心一杯で。





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大根を貰ったので

 Tさんから立派な大根を2本も頂く。

 料理を思い浮かべていると「大根⇒ぶり大根」ときた。

 寒ぶりと大根で「ぶり大根」、真冬の組み合わせであるが。


 基本は脂ののった寒ぶりだが、6月の今は冷凍物でもいいものがある。早速、海の駅で見つけて買ってくる。

 「ぶり大根の素」という汁を買いに行くが、いつもの売り場に無い。

 店員さんに聞くと、棚を調べて「今は季節じゃないから無いですね」。

 そこで味醂、醤油、隠し味で調理を開始。私はかなり時間を掛けて大根に味を沁み込ます。

 朝食の一品。我ながら「上手い!!」

 

 今日は雨。

 今取り組んでいる粉末生薬の資料作成の一日になりそう。

 


 



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サンシュユ植栽の便り
 和気の地に隠棲して、余生活動の一環としてサンシュユの植栽を意図したが、和気の少雨の気候風土がサンシュユの生産に合わず、関係者を泥沼に引きずり込む前に撤退を決めた。
 時を同じくして宮崎からサンシュユ生産関係者からお便りを受け、情報交換や訪問などを行って来た。
 そして今年4月初旬に約6ha圃場に接ぎ木苗と実生苗1haの定植を終え、今年、播種の苗木の育成圃場への移植作業中との写真を頂く。
 膨大な数量の苗木、写真の左奥にも見える。
 そして女性が1本ずつポットに移植して、育成圃場に移す作業風景。
 既に生産が始まっている既存の山茱萸林に合わせて、これでは気候風土合うだけでなく、日本の全需要を一手に出来るだけの規模も十分である。
 おめでとうございます。頑張ってください。
 
 

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古代中国度量衡
 漢方エキス製剤には限界があり、生薬末の活用が必要と考えた。
 実際、傷寒雑病論収載の処方の半分近くが散、丸などで、「漢方薬=煎じる」は大きな誤解である。
 ただ、現代において生薬末を用いる時の壁は、度量衡である。
 各時代の漢方医書の処方の用量が読み取れない。
 度量衡は「売り桝・買い桝」のように、同じ1升でも、(密かに)売るときは小さな桝を1升とし、買うときは大きな桝を1升としたように、時代によって度量衡は異なっていて、現代のグラムに容易に換算できない。
 黍の粒を重量の基本とし、1銖を百黍(0.5g)とする中国と、十黍を(0.05g)とする日本では10倍も差がある。
 これでは各時代の漢方医書の処方の用量が読み取れない。
 情報通の知人に度量衡について尋ね、調べてもらったら、度量衡に詳しい人は「難物だから手を出すな」と云ったとのこと。
 万事窮すと思っていたが、偶然、ある本の最後に貼付して保存していたA4数ページの「古中国歴代度量衡制演変簡表」を発見した。中国簡体字の詳細な内容。こういう調査は中国人は強いと感動。
 さらに漢方医語辞典のコピーに、メモも付属。
 難問解決 !!
 中断していた生薬末活用のための研究を復活する。
 やった !!!
 
 
 

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高知薬証会6月と高知名産
 6月11日に高知薬証会の第4回目を「脾胃の胃について」行う。
 ご参加頂いたのは医師、薬剤師半々で30名、今までご参加頂いていた先生がお誘い頂き、新しい参加者が増えた。

 高知薬証会は従来と方法を変更したりして、その変化が楽しくて満足している。
 先生方と少しずつ親しくなってきた。
 
 いろいろ探したが、お菓子なども地方色が弱いのに田舎色が強く、洗練された感が無い。
 そんな時、ふと買ったものが大当たり。
 高知で凄い名産を見つけた。
 「ふ巻き」で、卵をかまぼこで包み、さらに麩で巻いた物で、その味付けの汁が何とも言えない絶品である。
 
 来客があって、「麩巻き」を差し上げたが、舌の肥えている筈の皆さんも、手放しの絶賛で、取り寄せたいと思っているとか・・・の反響。
 「買って来た」というと、遠慮を見せずに手が出てくる。
 喜んでもらって、こんなうれしい事はない。
 さらにかまぼこを高野豆腐で挟んだものもある。
 高知は来年2月まで。 楽しみ一杯。

 
 





 

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風の小池
 8日朝、小池先生が来訪。
 先生が付くのは、東京青梅・多摩川の上流でリバーカヤックを習っていた時の私の指導担当だったから。
 岡山に移ってから4度目の来訪になる。
 来訪理由は、高齢の旧知の人達の様子伺いと介護(?)らしい。
 今回は前日が雨で畑仕事は無く、介護される程は老化が進んでいないので、私が高知薬証会の準備でP.C.と取り組んでいる間に家中の大掃除。
 掃除機の五月蠅いこと。がまん、がまん。

玄関の踏み板まで出して大掃除。
 それでも私がP.C.作業中の部屋は除き、家中隅々まで、トイレもすっかり掃除されて掃除機の袋がパンパン。ありがたいことだ。
 これで2,3年は大掃除はしなくて済む。

 そして翌朝は、以前にベビーシッターをしていた時の子供達が神戸にいるとのことで、神戸に、そして午後は知人に会い、夜の東京行き夜行バスで戻られるとのこと。
 出発前に、第一回目、来訪記念に植えた金木犀の樹の前でパチリ
 富士山に登ったり忙しいのに、それにしても、岡山まで良く来てくれました。
 介護訪問といっても、元気だから介護でなくて、庭仕事や掃除をしてもらい家政婦役かな。まあいいか。また掃除に来てね。