旧江戸川 シーカヤック 制覇

 旧江戸川の水門から河口の葛西臨海公園までシーカヤック(フジタカヌーP-430)の
ソロ
で制覇する
 天気予報では10月4日(日曜日)の前後一週間は雨曇り、その間で4日だけが一日中好天に恵まれるという幸運。
 4日朝、9時過ぎに家をでて、東西線で妙典駅へ。駅下の商店街でパンや飲み物を購入してタクシーで江戸川河川敷緑地公園に行き、河川の様子をみるが水門近くは高い網塀で艇を下すところがない。Yahooの地図写真でみれば好条件に思えたが立ち入り禁止。そこで対岸(篠崎高校側)にわたり、少し下ると、そこで釣りをしていた人達が水面まで階段のある最高の場所を教えてくれた。そこは水上バス乗り場と看板があったが使われていない様子で、トイレも鍵がかかっていた。

水上バス乗り場のさらに上流で艇を組み立てて出艇とする(写真は組み立て前。向こうに水門の塔がみえる)。出艇準備が全て終えて、少し暑い秋の日差しの下で昼食を取りながらのんびりした時間を過ごす。その間、少し水面が下がるが、また上がる。前日までの雨の影響による水門の開閉と関係するのかも。
 天気予報では北~北東の風2~3m/secで追い風の予定が、出艇時に測定すると南の風1~2m/secで弱い向かい風になる。
 汽水地域なのでボラが艇の周りをピチャピチャ跳ねている。川面は人工の音が全く感じられない自然の音だけの不思議な世界に思う。
 旧江戸川は水門までが東京湾と直結する汽水河川なので水の流れはほとんど無く(±0.2m/sec位)、川筋はクルーザーの係留場所(写真右)が多く、また、クルーザーや遊覧船などの造船所(写真左)もあり、真っ赤なパワーボート(海のスポーツカー)も船台に見られた。普段は道路からは見られない光景である。

 今井橋をすぎて新中川と合流すると急に漁船やクルーザー、水上バイクが往来し、航跡(引き波)が広がって来る波でカヤックが煽られて沈しないよう、艇の向きを合わせる(艇の舳先と波を直角にする)ためにしばしば停止や回避、減速して旋回行動をするが、無事に河口につく。
  今井橋から下流、特に浦安橋から下流は右岸から投げ釣りをする人が多く、ぼんやりすると釣り糸をひっかけるので注意が要る。もちろん左岸からも少しあるが。
 一度は突然目の前に現れた釣り糸にとっさに下をくぐって難を避けるが、あとは釣り糸に掛からないように迂回した。 釣り人は好意的で、話かけてくることもある。
 河口ではTDR(写真左)も葛西臨海公園の観覧車も水族館(写真右)もよく見える。

 

 河口側にある着艇予定の葛西海浜公園「西なぎさ」の入り江に艇を入れると、突然大きな声の放送で「西なぎさのシーカヤック! なぎさにはカヤックは入れません。引き返してください」と聞こえる。戻って水族館よりやや東寄りの臨海公園の岸で着艇する(同じ場所に連続して葛西海浜公園と葛西臨海公園がある)。
 13.3km(地図上計測)のコースで、途中の上陸休息1回、小休止(停泊3回)などを入れて3時間余りの旅になった。艇の速度は毎時4.5~6.5km位か。   

 葛西臨海公園から、タクシーで帰宅。 艇をベランダに広げて乾燥させる。 翌日の5日は小雨。8日は台風、9日からしばらく秋晴れの快晴。

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Posted by kano