天元台高原スキー場にて

天元台光源スキー場でスキルアップ! 
 
 3月10,11,12日は山形県米沢市天元台高原スキー場に行く。10日午後東京発で13日は米沢市上杉家資料の見学にした4泊5日。このスキー場は米沢市の南、磐梯朝日国立公園の一角、吾妻山(2,035m)の山頂からの尾根にある標高2,000~1,300mのスキー場で、古くは硫黄採集の集落だったところをスキー場として開発された。高度のため北海道と同じく積雪期が長く雪質も良いが、山麓の白布温泉湯元からのロープウェーが唯一の道である。そこでスキー場での滞在は天元台ロッジ(ゲレンデ横)かゲレンデを見降ろすペンション村(10軒位)に宿泊する以外は、白布温泉からのロープウェーの運行時間に左右されてしまう。
 今の季節、天元台高原スキー場は午後5時半でも明るいが、リフトは朝早くから動くが4時に止まり、ロープウェーは4時半の次は6時半の最終便まで無い。今の時期のリフトは9時半から5時半がいいのにと思うが。
 宿泊は天元台ロッジの3階、5人部屋(トイレ、洗面場付和室、24時間大浴場あり、リフト1日券込で、2食付が9,500円/泊)を1人で宿泊。
 ここは標高2,000~1,300mで、ロッジの標高は1,300m。予期せず高地トレーニングになってしまったことに気が付いたのは、やや体調が違うように思った夜だった。 



 10日夕刻に到着、ボードテクニックの本を勉強し、米沢の資料を読んで過ごす。
 11日、濃霧の悪コンディションなので、技術指導のレッスンを申し込む。
 須藤伸先生は、ボードがスノーサーフィンと呼ばれた頃に始められ、スノーボードの草分け的先輩。
 その須藤先生が新しいターンを教えると言う。私にとって今までのフリーランのターンと「真逆」と言え、初めは両方の方法が混乱してチグハグになってしまった。しかし、須藤先生の本職が根気の要る造園業のせいか、東北の人の特性か、本当に繰り返し丁寧に指導して頂いた。さらにその夜は部屋でシュミレーションして復習した。 
12日、予報通り、狙い通りの雲一つない快晴、無風~微風、そして暖かい(下りのロープウェー乗り場で+7℃)一日となった。天元台では滅多に無い好条件。
 まず、昨日の復習で合格。いよいよ天元台高原の全ゲレンデ制覇のため山頂に向かう。

 山頂からは上級者向けの傾斜が二面あるが共に新しい滑走法で緊張もせずに綺麗に下り、新しい滑走法をほぼ習得したと自信を持つ。さらに天元台で最も斜度の大きい斜面、ここは誰もが最初は腰が引けてミスをするという斜面を何の無理もなく気持ちよく滑り下りて新法は合格、「完璧」と評価された。ヤッタネ!
 新滑走法と従来の方法との差は体力の消耗度にある。従来の方法はバッヂテスト向きの上下運動を取り入れた動きに対して、新しい方法は「かかえこみターン」と呼ばれた技法に近い。一日を終えてほとんど疲労感が無く、力を使っていないことに気づき、極めて実践的な滑走術とそのコツを教えられたと気づく。何でも技術は常に進歩していることを実感。 いや技術ではなくて、ボードが進化した分、高い技術が無くても楽に滑れるようになったということか。
 

未分類

Posted by kano