薬証会・掲示版

2021年2月18日

           黄雲泊 掲示版

薬証会は医療関係者(医師、薬剤師、看護師)に限定した漢方臨床基礎講座

薬証会の歴史

 主宰者: 鹿野美弘 
 設 立: 昭和 52 (1977) 年4月 
 目 的: 漢方医薬学の思想、知識、診断・治療法と最新の知見などを学び、交流する。
 設立時は医療用漢方エキス製剤は拡大収載される以前(41処方)であった。そのため漢方医薬学に関心を持つ人はまだ限られていたが、月1回、「薬証会」と名付けて北海道薬剤師会館(札幌市平岸)に集まって勉強し交流した。
  医療用漢方エキス製剤の薬価収載により、全国的に医師、薬剤師を対象に漢方基礎講座(1回2時間、2ヶ月間隔で2年間、11~13回シリーズ)を万有製薬やカネボウ薬品(現クラシエ薬品)の後援で行った。

 札幌はシリーズを5回、釧路(2回)、函館、仙台、岡崎、岐阜、名古屋(2回)、以下はシリーズとしては1回 : 苫小牧、旭川、室蘭、気仙沼、石巻、盛岡、山形、福島、郡山、秋田、釜石、新潟、東京多摩、金沢、富山、高岡、静岡、沼津、京都、奈良、吹田、大阪梅田、東大阪、大阪(生薬業界)、堺、和歌山、神戸、岡山、倉敷、福山、廣島、呉、松江、米子、島根、小倉、博多、久留米、熊本、長崎、高松、新居浜、高知(2回)、徳島など11回シリーズは50数ヶ都市以上になり、釜石市は37回に及ぶシリーズ+α回、函館では1シリーズ24時間に対して2倍の48時間での基礎講座を行う。
 隠棲した岡山和気では、地域貢献として自宅で寺子屋薬証会を開き、40余名(臨床医35、薬剤師6)の先生方に参加頂いたが、18ヶ月間、毎月1回になった。
  少人数制の「寺子屋」の最初は札幌で、1978年に近在の調剤薬局関係者の要望で、鹿野宅の食卓を囲み、漢方寺子屋と称して基礎講座を開いて以来、適宜開設し、富山大学の和漢医薬学総合研究所在任中は所内会議室で漢方寺子屋を開校した。
 シリーズ講座の全参加者は推定1万人を超えた。
 以上のように各都市で漢方基礎講座として毎回十数回のシリーズの講義を実施。さらに香住や川崎医大、札幌医大
の講義、また鹿児島や長野など上記以外の各地域で1、2回のシリーズ外の講演は多い。 
 関係者の方々、参加頂いた先生方に感謝

岡山和気町に移転後の薬証会

岡山薬証会 募集停止   

徳島薬証会 終了 

松山薬証会  終了

高知薬証会 第一回 2019年3月19日(火曜日)-2020年2月まで
 1977年に始まる40年余の薬証会(漢方臨床基礎講座)活動が完了し、支えて頂いた多くの関係者の方々、今尚交流を続けて下さっている先生方、無事に終えられ感謝しています。ありがとうございました。
 

和気薬膳学校

 食を通じて健康思想を伝えるための地域対象の和気薬膳学校を平成25年に開設した。

 第一期生 40人 第二期生 20人

 第一期生、第二期生の進級希望者20名が中級課程として台湾の定番の薬膳の実習した。

 平成30年7月10日 中級課程の修了試験

 9月29日は和気町ものづくりイベントに参加し、薬房にて蟲草菇菇麺を出品する予定であったが、台風接近、降雨により屋外での開催が困難となり中止した。

 蟲草菇菇麺は、蟲草菇菇鶏飯として、温補茶と共に町イベント(10月末)に参加し好評を得た。

 上級課程は和気の薬膳を開発する研究

 2020年3月の上級クラスの修了式をもって休校とする。

 以降は、「和気薬膳学校同窓会」または「和気薬膳学会」として自由度の高い集まりを構想。

 「和気薬膳」はいうまでもなく、地域の名称(和気町)と「気を和する薬膳」の両方に掛けている。

薬用植物による地域産業化

 サンシュユは和気地域では開花はみられ、景観は良いが、薬用産物生産の産業としての気候風土上の必要十分条件が満たされず、中止した。

 しかし、併用栽培を試みていた山梔子は圃場の果実を食べた鳥の糞から圃場周辺でも発芽し自生して次第に増えてきた。

 結実も良好なので、クチナシ(山梔子)の生育を観察している。また、同様に行っていたジャノヒゲ(麦門冬)の生育も良好である。

 さらに桔梗や他のハーブ類について植栽し、薬用産物生産の産業化と景観化の両面で生かせる薬用資源の利用のため観察を続ける。

 

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Posted by kano